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悪質!キャンプ場の「たき逃げ」 後を絶たず問題に(2021年3月12日)

悪質!キャンプ場の「たき逃げ」 後を絶たず問題に(2021年3月12日)

https://www.youtube.com/watch?v=lT1430xANng

キャンプブームのなか、今「たき逃げ」というマナー違反の行動が問題になっています。

 近年、キャンプ場で使われるようになった物騒な言葉があります。たき火して逃げる、通称「たき逃げ」です。

 神奈川県愛川町の河川敷では何者かに放置されたたき火の跡。しかも、このなかから出てきたのは何本ものネジ。一体なぜ・・・。

 日本単独野営協会・小山仁代表理事:「(まきの代わりに)家具とか持ってきて燃やす人もいますし、大工さんに建築廃材をもらってきて燃やしている人もいますし。木は燃えてなくなるけど、クギやネジだけはここに残っちゃう」

 キャンプブームがコロナ禍でさらに勢いを増すなか、日本単独野営協会の小山さんは今、たき逃げが後を絶たないと話します。このたき逃げ、何が厄介かというと、割れた石が鋭利な刃物に・・・。

 地面で直接、たき火をすればその場所が元通りになることはありません。

 この惨状に、キャンプを楽しむ人たちは・・・。

 キャンプを楽しむ人:「やって当たり前のマナー。片付けるのは」「すごく迷惑。一緒に思われちゃうから」

 日本単独野営協会・小山仁代表理事:「キャンパーが悪いっていう風潮にある。言われてしまう風潮にある。そこをどうにか払拭したい」

 小山さんはマナー向上のために、全国1万4000人のキャンプ愛好家の会員とともに清掃活動を続けています。

 日本単独野営協会・小山仁代表理事:「例えば、初めてキャンプに行きましたっていう時は、事前に学んでから来ないと。初心者だからっていう問題じゃない」

 たき火を行う時は地面への直火を避けて片付けが楽にできるたき火台の使用を推奨しているということです。
[テレ朝news]

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