バングラデシュの難民キャンプで大規模な火災が発生し、4人が死亡しました。
黒煙を上げながら激しく燃える難民キャンプにはミャンマーから逃れてきた少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の人々が暮らしています。
地元メディアによりますと、これまでに子どもを含む4人が死亡したほか、行方が分からない人が複数いるということです。
難民キャンプには100万人を超えるロヒンギャの人たちが密集したテントで暮らしています。
被害は数千ものテントに及び、少なくとも2万人が避難しました。
火災の原因は分かっていません。
[テレ朝news]