アメリカの女優でUNHCR=国連難民高等弁務官事務所の特使であるアンジェリーナ・ジョリーさんが「世界難民の日」に西アフリカのブルキナファソの難民キャンプを訪れました。
「世界の95人に1人が避難を余儀なくされています。これは全人口の1%で、その数は増え続けています」(UNHCR特使 アンジェリーナ・ジョリーさん)
AP通信によりますと、UNHCR特使のアンジェリーナ・ジョリーさんは「世界難民の日」に当たる6月20日にブルキナファソ北東部のグデボにある難民キャンプを訪れ、「世界の95人に1人が避難を余儀なくされている」と述べ、「私たちは、できること、やるべきことをやっていない」と指摘しました。
さらに、ジョリーさんは今後、紛争や気候変動が原因で将来的に数千万人の人々が家を追われる可能性があるとして、難民問題を含む世界が直面している問題に目を向けなければいけないと訴えました。(21日15:43)
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