ハンディータイプの手挽きミル、楽で疲れないハンドルの回し方を分かり易く解説。アウトドア珈琲を美味しく淹れるポイント。
*動画中では「彫金屋が物造りの観点から」と仰々しく書いてますが、実際には特別な事や難しい事は一つもなく、誰でもが日々の暮らしの中で行っているごく当たり前の動作を当て嵌めるだけで、楽に疲れずに挽けるという事をお話しさせていただきました。
*youtubeチャンネルでコーヒーの事を発信されてる皆さんは、撮影の都合もあるようで全ての所作をテーブルの上で行おうとしています。それで無理が生じてしまいます。
このハンディータイプの手挽きミルは、体の関節の動きにスムーズに扱えば楽に疲れず…大袈裟に言えば人間工学的に上手く扱えるように作られているものと私は捉えています。
*アウトドアコーヒー
アウトドアでコーヒーをドリップする際は、室内でのドリップと違って”大気の動きによって「冷まされている」”という事を意識することが大事と思います。
一定の温度でドリップした方が美味しいコーヒーになると思います。
したがって、ドリップ開始から落とし終わるまでの時間を無駄に長くしないために、豆は少し粗めの挽き具合がお勧めです。
そして、使用するドリッパーは、コーヒーを落とし終えるまでの間になるべく一定の温度を保てる(温度が落ちにくい)保温性のあるものがお勧めです。
緑に包まれ
大気の動きを頬に感じ
鳥の囀りを聴きながら
飲む一杯のコーヒー
身も心もリフレッシュされて
好いものですよ。
*挿入曲:甘茶の音楽工房 様からお借りしました。
【楽しみながら備える・備えながら楽しむ】
この動画が、楽しく安全な「防災&アウトドアライフ」にお役立ていただければ幸いです。
那須高原(標高580m)から発信中。
by ゆとりありすと