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今月２３日に開幕する東京オリンピックに向けて、福岡県内で事前キャンプをするスウェーデンなどの選手らが１０日夜、到着しました。
福岡市入りしたのは、スウェーデン代表のセーリング競技の選手１人で、１０日夜、福岡空港に到着しました。
選手は入国時のＰＣＲ検査で、陰性が確認されていて、福岡市では総合体育館でトレーニングするほか、宿泊ホテルで体調を整えるなどして、大会に臨むということです。
また、久留米市には、ケニア代表の女子バレーボールの選手や役員など、１１人が到着しました。
ケニアの選手団はコロナウイルスの感染対策として、４競技、およそ７０人が分散して久留米市入りし、事前キャンプする予定で、入国後は毎日、ＰＣＲ検査を行うことにしています。
バレーの選手は、久留米市のみづま総合体育館で練習を行い、２０日までに東京へ向かうということです。
