9月24日(金)より福島県のJヴィレッジでスタートしていた、今年度初めてのナショナルGKキャンプが3日間の活動を終えました。
このキャンプは、育成におけるポジション別指導・強化というテーマのもと、将来の日本代表GK、世界基準のGKの育成を目的とし、年に3回実施を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で今回が今年度初めての実施となりました。
トレーニングは、U-13、U-14それぞれカテゴリーごとに分かれて行い、基本的に選手3~4人に対して、GKコーチが1名つき個別性を重視した体制で行われました。
トレーニングは、常にゲームの場面を想定しながら、「ゲーム内の状況で必要なGKとしてのテクニック」を身につけ実行することを目的に実施されました。選手たちは、コーチたちの指導を真剣にききながらトレーニングに取り組んでくれました。
さらにアンダーカテゴリーの日本代表チームでコンディショニングコーチを務める小粥 智浩氏も帯同し、フィジカル測定、ムーブメントプレパレーションの指導なども実施し、選手たちもフィジカルの重要性を認識していました。
カテゴリー別ミーティングでは、このキャンプで取り組んだ自分たちのトレーニング映像から