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きのうまでに基地関係者など３人が新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株に感染した沖縄県のアメリカ軍基地キャンプ・ハンセンを、きょう、松野官房長官が視察しました。
松野官房長官「米側からは『日本側の懸念を十分共有しており本件事案を深刻に受け止めている。沖縄県の保健当局と連携しながら対応している』との説明を受けている」
キャンプ・ハンセンではこれまでに３人の基地関係者などがオミクロン株に感染したことが確認されています。また、海兵隊員などに大規模なクラスターが発生していて、158人の新型コロナ感染が確認されています。アメリカ軍はオミクロン株かどうか確認するゲノム解析を行う姿勢を示していません。
