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群馬県前橋市の赤城大沼では氷の上でのワカサギ釣りが解禁され、家族連れなどでにぎわっています。
赤城大沼では、低めの気温が続き、今月6日に氷の厚さが基準の15センチを上回ったため、けさ7時からほぼ全面で氷の上でのワカサギ釣りが解禁されました。気温マイナス10度と冷え込む中、家族連れなどおよそ680人が訪れ、ドリルで開けた穴に糸を垂らし、ワカサギを釣り上げていました。
ワカサギ釣りは現在、コロナ禍でも楽しめるアウトドアレジャーとして人気を集めているということです。訪れた人たちはマスクの着用や、テントを2人以下で利用するなど感染症対策を行い、ワカサギ釣りを楽しんでいました。
赤城大沼漁業協同組合によりますと、今年はワカサギの生育状況が良いのに加え、去年放ったものも残っているため、釣りの効果が期待できそうだということです。今年は新型コロナの感染対策として、例年より1時間早い午後3時までの開場としています。
赤城大沼の氷の上でのワカサギ釣りは3月末まで楽しめるということです。