https://www.youtube.com/watch?v=Xv8dyg2AtWw
岡山県に鎮座する、硯井天満宮へ参拝しました。
当社は、菅原道真公が大宰府へ向かう途中、この地にお立ち寄りになり、
近くの湧き水で墨をすり、歌を一首詠んだ所といわれています。
この水で硯をすった場所を「硯井」と呼び、その場に井戸と鳥居を建て、その近くの山に神社を祭ったとされています。
海ならず 湛へる水の 底までに 清き心は 月ぞ照らさん
海よりも 、さらに深く満ちる水の底までも、清い私の心は、天の月が照らして明らかに見てくれるだろう。
この歌は菅原道真公が、無実の罪であることをせめて月だけは明らかにしてくれるであろうと詠んだものです。
・BGM
Tobu – Rollercoaster