この日の阿蘇も変わらない姿ででーんと走らせてもらいました。
今回はとても私的要素が多く申し訳ございませんm(__)m
末期がんの姉を看取り、四十九日を終えました。
姉のがんはちょっとややこしい転移だったので旅立つことになりましたが、結局なんらかの奇跡を起こしつづけ、いまでも感じています。
姉とり天にご縁のある方、そして私の友達、私の知らないどこかで身近な人の死を迎えたことのある方へ、法要の時にご院家さんがとある詩を紹介してくださり、とても癒されたのでご紹介させていただきます。
姉に御経を唱えてくださっているのは、実は姉の30年来の友で
海外に長くいらした方なのでいろんな角度からお話をしてくれる人情味あふれるご院家さんです。
姉はとーっても頑張りました。
最期のほうはよく、「私がんばったよな?もう思い残すことないわってくらい頑張ったよな?」と私にたずねるようになり、
「こんな頑張りは私にもだれにもできないわ」と言うと
「あんたにそう言われたら本望や」と、謎のやりとりをすることがありました。ほんとに、私にはできん・・・
「さよならのあとで」
イギリスの神学者 ヘンリー・スコット・ホランドさんの詩で
外国ではさまざまな場面でこの詩が読まれるそうです。
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